恒例のアイテムデザインコンテスト、イラストコンテストの結果発表がありました。
ちなみにイラストコンテストの受賞作品は壁紙として配布されています。是非チェックして見てください。
あえて言おう!慈愛セットは微妙であると!
先日慈愛セットを集め出した事をここで書いたところ、たまり場のメンバーがセット装備を貸してくれましたw。そんなわけで、ちょっと使ってみた感想を踏まえて報告したいと思います。
まぁ、結果的に言うと、やっぱり慈愛セット微妙かもしれませんね・・・。
- レイドリックカードが使用できない。
慈愛のショールにはスロットがないためレイドリックカードを使用できません。無属性攻撃-20%がつかないというデメリットを埋めるようなメリットが他にあればいいんですが・・・。
- 鎧が聖属性
一見すると使えそうですが、実際には狩り場の各属性に合わせて鎧の属性を変更することが多く、鎧の属性が変えられないというのが非常に辛い。トール火山、修道院、ビフロスト等、属性攻撃が痛い狩り場ではダメージが増えてしまいます。更に言えば、強力な聖属性攻撃をしてくる敵はマーガレッタ・ソリンぐらいしか思い浮かびません・・。
- 慈愛の靴に人間形を除くモンスターから受けるダメージ+10%のオプション・・・
コレ結構致命的ですw。ここまで来るともうポタコ用装備にしかならないような気も。
上記3点にくわえて、装備箇所が武器、鎧、肩、靴の4カ所なので、バリアントシューズ、ヴァルキリーマントなど、その他の有用な装備を併用することが難しいです。
さて、コレを跳ね返すメリットがあるかというと・・・。
慈愛の杖[2]
- スロットが2つある。
- MATK+160と高め
- 「ヒール」、「サンクチュアリ」、「ポーションピッチャー」、「ハイネスヒール」、「コルセオヒール」を使用した時の回復量+10%
- アーティファクトエンチャントが可能
慈愛の杖に関して言えば、単品で使用しても良さそうです。治癒の杖よりもMATKが高く、回復量アップのオプションが+7治癒の杖と同等となります。実際使用してみた感じでは、+7慈愛の杖=+8治癒の杖ぐらいだと思います。
回復に関して言えば回復の光という杖がより高性能ですが、装備Lvが110からなので、Lv100~110ぐらいまでのつなぎ装備にはなるかなぁ・・・?
モーラのアーティファクトエンチャントでINT+6ができれば、装備本来のINT+2と合わせてINT+8だとか、回復量+3%を引き当てることができれば+9治癒と同等だとか色々ありますが、多分投資額に見合った効果は得られないと思います。
慈愛のローブ
- 聖属性
- Mdef+10、Int+1
- 「クレメンティア」を使用した時のSP消費量-50
聖属性鎧ですが、多くの狩り場では逆にデメリットになります。2と3のオプションもちょっと取るに足らないと思います・・・。
慈愛のショール
- 破損しない
- 完全回避+5
- 物理・魔法攻撃を受けた時、一定確率で「レノヴァティオ」Lv1発動
これならヴァルキリーマントを装備した方が良いと思いますw
慈愛の靴
- 破損しない
- MaxHP+500
- 人間形モンスターから受けるダメージ-10%、人間形を除くモンスターから受けるダメージ+10%
3のオプションが 生体工学研究所では使えるかも・・・?と思うところですが、あそこ悪魔型がいるので差し引きどうなんでしょうか・・・。バリアントシューズの方がSPも増えて無難だと思います。
セット効果
- 「慈愛の杖」「慈愛のローブ」「慈愛の靴」「慈愛のショール」と共に装備時、「ヒール」を使用した時のSP消費量+20、「ヒール」、「サンクチュアリ」、「ポーションピッチャー」、「ハイネスヒール」、「コルセオヒール」を使用した時の回復量が+20%
- 「サクラメント」、「ラウダアグヌス」、「ラウダラムス」の再使用待機時間-2秒
- 「慈愛の杖」「慈愛のローブ」「慈愛の靴」「慈愛のショール」の精錬値が全て7以上の場合、さらに追加で、「ヒール」を使用した時のSP消費量+10、「ヒール」、「サンクチュアリ」、「ポーションピッチャー」、「ハイネスヒール」、「コルセオヒール」を使用した時の回復量が+10%
サクラメントのクールタイムが減るのは嬉しいですが・・・、コレのために犠牲にする物が多すぎます。
ヒール回復量は最終的に+40%で、2000→2800ぐらいになります。
ウチは+30%の状態で使用してみました。回復量的には2000→2600ぐらいなのですが、ばらつきが結構あるので思ったほど上がっている気がしません。2300~2600までバラつくような感じでした。
そんなわけで、結構微妙かなぁ?と言うのが感想です。