「The Loner: Why Some People Play MMOs Alone」
なんか、わかる気がしますw
これはWoW?の例みたいですが、記事の方を少し抜粋して紹介したいと思います。是非一度読んでみると面白いですよ。
1:The New kid in town(新規ユーザー)・・・・・・やはりゲームに馴染んでからソーシャルな関係を結びたいと考える人が大半だったようだ。
これはすごいわかりますねー。なんとなく何もわからずにやるのは怖いですよ。
4:Mr Lunch at The Desk(机でランチを食べる人)・・・・・・多くの人は、仕事の休憩時間や妻や子が寝ている間など、現実世界の制約の中でゲームをプレイしている。
なんだろう・・・すごく心当たりがw
5:The Introvert(内向的性格の人)・・・・・・しかし、これらの人たちは、他のユーザーを恐ろしい存在として捉えており、こうした人たちばかりを30人集め、大規模コンテンツを遊ばせようと考えるのは難しいことかも知れない。ただ、中には手を差し出されるのを待っている人もあり、任せることも大事だということだ。
これは結構いっぱい居そうですよね。かく言う自分もこのたぐいだったりします。
8:Vacationer(観光客)・・・・・・バカンスに来ている観光客のようにゲームの中ぐらいは日常の義務や責任から解放されたいと考えている人。
ゲームは楽しむためにやっているのに・・・と、かつて言っていた人が居ました。まさしくその通りですよねー。
現実世界から少し離れて、ゲーム内世界の雰囲気に触れるだけでも楽しみになるのかもしれません。
MMORPGについて、PS3やWiiなどに代表されるコンシューマーのゲームと違う点は、リアルタイムに同じ世界観を共有してゲームプレイをしている人が居て、プレイヤーキャラクターを通してそれを実感できると言うことでしょうね。
いわばプレイヤーキャラクターという仮想の自分を通して、違う世界を旅しているような物なのかもしれません。
記事はこのようにまとめられています。
MMORPGはクレイジーかつハードコアなゲームプレイを要求されるのは確かだが、だからといって1人プレイが否定されるわけではない。MMORPGを含 め、すべてのゲームはカジュアルな要素から始まり、順を追って少しずつコアゲーマーに近づいていく。その階層のレベルが上がるたびにいろいろな人とかかわ らざるを得ない。開発者はハードコアなゲームプレイと、ソロプレイを切り分けて、各階層に対してコンテンツを提供すべきではないか
開発サイドのみならず、ユーザーサイドもひっくるめてみんなで考えるべき問題だと思った。
何年も運営しなければならないオンラインゲームはユーザー側も変化していきますから、やはり運営側とユーザーとの対話で軌道修正していくことも必要なのかもしれませんね。
なんかそのうち、共和国化していきそうですねw